方眼ノートで反復練習/スモールステッププリント

さんすう
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ちいさくいっぽの3つの柱

ちいさくいっぽの3つの柱

①達成できる量の課題・問題

②反復練習

③大人が見守ることができる環境

この考えを軸にプリントを作成しています。

無学年方式かつスモールステップで行えるよう工夫しています。

「ちいさくいっぽ」のプリントの特徴

プリントの特徴

・細部まで問題を記入していない

・一枚のプリントの問題量が少ない

・UDフォントを使用

細部まで問題を記入しない理由は下記3点にあります。

  • 保護者が問題の難易度を決めることができる。
  • 問題量の配分ができる。
  • 視覚刺激を極力減らす。

私たちが取り組むべき最初の課題は、まず取り組んでみようと思える環境設定を整えることです。

聴覚・視覚刺激等の有無、本人の心理状況を確認後、声の掛け方など工夫をしながら、1分でも学習に取り組めるようにしていきたいと思います。

さて、今回オススメの方眼ノートですが、

使用方法は以前紹介した「一文字練習」と同じです。

まず始めに下記の2種類の方眼ノートを印刷していきましょう。

①3マス×3マス

☝B4サイズでの印刷をオススメします。

②7マス×4マス

☝こちらのサイズはA4がオススメです。

 印刷後、ラミネート加工してください。

何枚もプリントできるよ!という場合は数枚印刷して使用してください。

我が家での実用例

我が家では、このように使用しています。

①問題を保護者が記入

②子が問題を解く

③「できたね」がゴールです。

このように、解き方を忘れる前に1問から復習することができます。

保護者様は問題を書かなければいけない手間があるのですが、市販ドリルを1から10まで見守るよりも、手軽に行えるかなと思います。

また、方眼ノートは縦書きにも横書きにも使えますので、名前の練習や住所の練習というように様々なことに使用することが出来ます。

今回は多機能方眼ノートをご紹介しました。

☝プラスα

学習を始めるにあたって確認しておきたいポイントがあります。

特性の一つである光に対する視覚過敏。

白いプリントが眩しくて目が痛い!という事もあります。

視覚過敏の方には緑のプリント用紙がオススメです。

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☝プラスα´

↑我が家で大活躍している数々

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