【さんすう】3年生のわり算まず「わけてみよう」【3枚】

小学3年生になると、避けては通れない単元のわり算。

算数の授業でいきなり計算式を見てやり方を覚えるのは難しいですよね……。

できない！嫌い！となる前に、わり算の前身である「わける」という経験をたくさん積んで、わり算の概念を習得しましょう。

このプリントのポイント

・わり算の前身である、ものを「わける」という経験しましょう。
・ものを同じ数ずつわける練習になります。
・線つなぎでわかりやすく「わける」を理解できます。

柚子

「ちいさくいっぽ。」のプリントは単元を細かく分解していくことで、
「ちいさく」「いっぽずつ」理解を深めます！

ちいさくいっぽ。のプリントについて

・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴
↓詳しくはこちらをご覧ください。

柚子

お子さまが楽しく取り組めるプリントを作りたいです！

わり算習得の前身を学ぼう！
プリントについて
1. 今回のプリント「わけてみよう」について
プリント
1. 問題
2. 解答
まとめ
おすすめ文房具

わり算習得の前身を学ぼう！

このプリントは、わり算に取り組む前に行っていただきたいと思います！

「わける」ってなに？

我が家の子どもは、「自分のものは誰にもあげたくない！」というこだわりが強く、「わける」という経験を積むことが出来ませんでした。

お友達とわけあいっこが苦手……。

「これは自分のものだから、誰にも渡したくない！」

そのように実生活で他者とわけあうことには抵抗があるけれど、「プリント上のものであれば分けることができる！」というお子さまに向けて、今回のプリントを作成しました。

柚子

「わける」という経験から、「わり算」の練習が始まります！

実生活で「わける」経験がないと、「わり算」の概念がつかみにくい

「わける」という経験が少ない我が子は、わり算が大の苦手です。

あまりが出るわり算なんてもってのほか……。

しかし、学校の授業では3年生になると「わり算」の授業が始まります。

「概念」が掴めないと、そもそも「わり算」ってなに？

それが、苦手！やりたくない！とつながっていきます。

つまづきを作らないために、少しの「がんばる」で乗り越えられるステップを用意しよう！と考えました。

柚子

スモールステップで「できる！」を増やしましょう。

わり算ができるようになるには

いきなり「計算式」での勉強を始める前に、「わり算」で何ができるのかを学びましょう！

⑴まず「わける」ことを知る

⑵「わけかた」を知る

この2点を理解しているかしていないかで、大きな差があります。

現在どの段階にいるのか、お子さまをよく観察しながら取り組んでいただけたらと思います。

柚子

大人にとっての「当たり前」と子どもにとっての「当たり前」ではないことを忘れずに！

プリントについて

今回のプリント「わけてみよう」について

わり算を計算式でなく、線つなぎとして可視化して解くことができるプリントです。

また、質問に答える練習にもなるように、1行文の質問形式にしました。

少しずつ文を読んで理解することにも慣れていきたいですね。

いきなりわけることが難しい場合は、解答用紙をモノクロコピーして、なぞり書きからスタートしましょう。

柚子

「ちいさくいっぽ。」のプリントは単元を細かく分解していくことで、
「ちいさく」「いっぽずつ」理解を深めます！

プリント

問題

ダウンロード方法

① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。