今回はお子さまにおすすめの鉛筆を3点ご紹介します!
それぞれのポイントもご紹介していますので、使う方に合わせて選んでみてくださいね!
使う「文房具」にこだわろう!

今や100円ショップでもたくさん買うことができる「筆記具」。
かたや1ダース(12本入)で1,000円以上する鉛筆など、本当にたくさんの種類が発売されていますね。
「鉛筆なんて、全部同じでしょ!」
と考えるかもしれませんが、最近の文具は進化しています!
例えば芯が折れにくいものや、指を置くところが凹んでいて正しい持ち方を教えてくれるもの、タブレット学習に合わせたものなど……。
使う側の細かなニーズに合わせて選ぶことができるようになりました。

お子さまのモチベUPのために、見た目で選ぶのもアリですね!
握る力が弱い子、逆に強い子、手先が不器用でしっかり持てない子など、お子さまの特性もそれぞれです。
「うまく書けないから、もう勉強なんてしない!」
と、なりにくくするためにも、使う筆記具にもこだわりを持ってみてください。
教材だけでなく、勉強に取り組む環境も整えてあげることで、「できた!」を積み重ねていきましょう♪

次から選ぶポイントを紹介します!
どんな鉛筆を選べばいいの?

ここでは、不器用さん、発達障害さんにとって使いやすい筆記具の選び方を3つご紹介します。
【ワンポイント】
・小学校で指定されることの多い鉛筆の芯の濃さは2Bです。
・「無地のもの」を指定されることも多いため、そのことを前提に選定しています。

持ちやすい鉛筆で楽しくお勉強しましょう!
ポイント1:持ちやすい
手に汗をかきやすかったりすべったりすると、まっすぐな鉛筆は持ちにくく感じます。
軸に滑り止めがついていたり、指を当てる部分が少し凹んだ加工のある鉛筆を選びましょう。
鉛筆を使い始めのときは、よく見る六角軸のものより三角軸の方が、指にフィットして持ちやすいことも。
まずは三角軸の鉛筆から始めてみましょう。

色鉛筆のような丸軸は、慣れてきた頃の方がgood!
ポイント2:芯が折れにくい
力加減がわからず、強い力で紙にペン先を当ててしまうと、芯が折れてしまいますね。
力が強いということは、筆圧が高く、濃く書けるということです。
鉛筆は硬度(芯の濃さの度合い)のBの前の数字が大きいほど、芯が柔らかくなります。
他のお子さま同様に2Bを選ぶ必要はないと思います。Bや、HBを選んでもいいかもしれないですね。
芯が硬いため、折れにくくなります。

硬度は10Hから10B(12B)まであります!
ポイント3:弱い力でも書きやすい
特に未就学児や、握る力の弱いお子さまは、他の子と同じ鉛筆で書いても薄かったり、ずっと握っていることができずに鉛筆を落としたりしてしまいます。
そんなときは以下のような筆記具を選びましょう。
・軸が太い(握りやすい)
・芯の濃度が濃い(4B・6Bがおすすめ)

お子さまはもちろん、握力の弱いお年寄りの方にもおすすめです!
おすすめ筆記用具
小学生文具 かきかたえんぴつ三角軸滑り止め付(サクラクレパス)
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「小学生文具」という名前の通り、小学生の学習にあわせて開発された鉛筆です。
筆圧が高くても、手に汗をかいていても正しい持ち方ができるように「滑り止め」がついています!
こちらでご紹介しているのは「三角軸」ですが、六角軸のものも販売されています。
基本的にかきかたえんぴつといえば1ダース(12本)での販売ですが、3本入りのお試ししやすいタイプも発売しています。
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グリッパーえんぴつ(三菱鉛筆)
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三菱鉛筆(uni)といえば、大人の方は学生時代にシャープペンシルの、折れにくい「ナノダイヤ配合」の芯にお世話になった方が多いのではないでしょうか。
この「ナノダイヤ配合」はもちろん、かきかたえんぴつにも使われています。
折れにくく、なめらかな書き味が特徴です。
さらにこの鉛筆には軸に「すべりにくい」加工がプラスしてあります。
通常のかきかたえんぴつよりも手が疲れにくく、かきやすいものとなっています。
くもんのこどもえんぴつ(くもん出版)
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1980年発売のロングセラー商品です!
持ちやすい軸が太めの三角軸で、硬度は2B・4B・6Bの3種類あります。
基本的には小学生には2Bを、幼稚園・保育園に通い始めの子や初めての鉛筆には6Bなど、年齢によって選べます。
握る力や筆圧が弱い場合は小学生でも4Bを選ぶなど、お子さまによって選んでくださいね。
しかしこの鉛筆には太軸あるあるのデメリットが1つだけあって、市販の鉛筆削りが使えません。
こちらの専用鉛筆削りが必要となります。
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まとめ

今回は入学準備や、発達障害の子におすすめしたい「鉛筆」をご紹介しました。
「鉛筆」を選ぶポイントは3つ!
・持ちやすい
・芯が折れにくい
・弱い力でも書きやすい
その他にも、鉛筆に補助具をつけて使いやすくするという手もありますね。
補助具について、また別の記事でご紹介したいと思います!
ご購入の際の参考にしてくださいね!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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