こんなとき、どうする?
以前作成した「こんなとき、どうする?」プリントの第2弾を作成しました。
※前回の「こんなときどうする?」はこちら
このプリントの作成意図、目的は……
お子様が一人でいるとき、もしくは大人が近くにいても助けることが出来ないときに
パニックになりにくくするにはどうするかを明確にする
このプリントでトレーニングすることは以下の2点。
①問題文にあるような状況を想像する
②解決策を考えて言葉にする
併せて社会的なスキルのトレーニングもできるとベターです。
大切なのはパニックにならないために
どうするかを考える力を育むことですので、
書くことが難しいよ!というお子様は、
保護者の方が代筆していただければと思います。
ちいさくいっぽ。のプリントについて
・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴はこちらからご確認ください!
小さく一歩ずつ
スモールステップで習得しましょう!
プリントデータ
① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。
今回のプリントには正しい答えはありません。
各家庭での話し合って、答えを出していってください。
そのため解答方法が書き込み式となっています。
今日のプリントは2分割可能です!
お子様のモチベーションやペースを見て調整してくださいね
嫌なことがあった・喧嘩をした
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
いいことがあった・勉強がわからない
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
友達と外に遊びに行きたい・知らない人に話しかけられた
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
友達が泣いている・けがをした
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
我が家での実用例
我が家では、視覚過敏でも見やすい緑のコピー用紙も使用しています。
今回の実用例も小1の凸凹キッズが行いました。
このプリントにおいて大切なことは、お子様の解答に×はつけないようにしましょう。
あまり望ましくない答えを導き出した時、「ダメだよね」とは言わず、
「どうしてこうだと思ったの?」と聞いてみます。
そして「これだけは絶対に守ってほしいこと」をひとつだけ書き込むようにします。
たくさん伝えると、記憶することが難しくなります。
ちいさくいっぽずつ進んでいきましょう。
最後に
「こんな時どうする?」プリントはいかがでしたでしょうか?
パッと答えるお子様もいれば、悩んでしまうお子様もいたかと思います。
また、現時点でのそれぞれの問題に対する認識の共有はとても大切なことです。
このプリントをきっかけとして家族間で「こういう時は、こうしよう!」と話し合えると安心ですね。
前にUPしている「こんなときどうする?」プリントも含めて、
お子様にとって日常的によくある問題と、そうでなさそうな問題とをランダムに出題することで、
「こんなときはしっかり対応ができる」「まだ難しい」など、
どこまでできて、どこからが課題なのかなどの見極めができると思います。
プリントを活用して、ひとつづつできるを増やしていきましょう!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました♪
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筆記用具・文房具へのこだわりも大切です!
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工程が何個もあるような問題は、
工程ごとに色分けできるとわかりやすいですね。
色鉛筆と同じ形なのでお子様にも馴染みがあるし、
消しゴムでは消えないので、うっかり消してしまうことを防げます!
便利ですので、ぜひ使ってみてくださいね。