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【さんすう】じょうぎの使い方 応用編【4枚】

算数タイトル さんすう

このプリントは……

  • じょうぎを使う練習をしよう
  • じょうぎの読み方を練習しよう
  • 両手と目の協調運動になります
柚子
柚子

ここでは発達凸凹さんので「できた!」を増やす
スモールステッププリントを配布しています

じょうぎが動いてしまう?

前回は、じょうぎの基本について学習しました。

今回はじょうぎの使い方 応用編です。

ここでは、横線・縦線を書く練習をしましょう!

柚子
柚子

「じょうぎの基本」プリントでは、1枚目に線を引いてみようという項目があります!
そちらもあわせて使ってみてくださいね!

発達凸凹さんがじょうぎで線を引くときに立ちはだかる壁は、

線を引くとき、じょうぎが動いてずれてしまう」です……。

大人が普段じょうぎを使う時は、もし線が曲がってしまったとしても「あ、ずれちゃった」という程度でさほど気になりません。

ですが、発達凸凹さんの場合はどうでしょう。

例えば学校の授業中に、じょうぎを使用する場面があるとします。

なかなか思うように書けなくて、かんしゃくを起こしてしまったりしてじょうぎを投げ捨てる子もいるでしょう。

そうならないためにも、学校の授業より自由に学習できるご家庭で、少しずつじょうぎに慣れるように練習していきましょう!

柚子
柚子

ご家庭で小さく一歩づつできた!を増やしましょう。

人は無意識のうちにじょうぎを支える手指と線を書く力をちょうどよく加減することと、目線を動かしながら線を書くことを同時に行うことができます。

このように、ただ「じょうぎで線を引く」といひとことを、作業を細分化して言語化、視覚化してみると、いろいろなことを並行して行っていることがわかります。

並行して色々なことを行うことが不得手な発達凸凹さんにとって、じょうぎを使って線を引くことの難しさは伝わりましたでしょうか?

加えて、小さな子どもの手ではじょうぎを扱うというのはさらに難しいことですよね。

だからこそ、お子さまのペースで、少しずつ取り組んでいただけたらうれしいです。

今回からちいさくいっぽ。プラスを立ち上げました。
有料(¥140税込)で追加プリントがダウンロードいただけます!

こちらのちいさくいっぽ。のプリントに加えて、もう少し量や種類が欲しい!という方へ、有料にはなりますが追加プリントを用意しました。

このプリントの追加が欲しい!などありましたら、ぜひInstagramのDMからリクエストお願いします。

※不定期になります。プラスがあるプリントは通常のプリントデータの下から購入が可能です。
※ご利用にはnoteのアカウントが必要となります

プリントデータ

・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴
↓詳しくはこちらをご覧ください。

柚子
柚子

楽しく取り組めるプリントを作りたいです!

プリントデータ

ダウンロード方法

① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。

問題

じょうぎ 1

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 2

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印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 3

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印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 4

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印刷サイズ A4(297×210mm)

解答

じょうぎ 1

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印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 2

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印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 3

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印刷サイズ A4(297×210mm)

じょうぎ 4

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印刷サイズ A4(297×210mm)

わが家での実用例

小学校5年生の凸凹さんが取り組みました。

元々文章を読むことを避けがちではありましたが、なんと「せんをひいてみよう」という1文すら視界に入っていませんでした。

やはり、プリントを渡してその場を離れてしまうと難しいですね。

日を改めて再チャレンジしたときは、近くで「これは線を引くんだよ」と声掛けすることで、じょうぎを使って線を引くことができました。

その際、横に線を引くことは上手にできましたが、縦に線をひくというのが難しかったようです。

何センチかという問題は定期的に練習していることもあって、簡単に解くことができました!

まとめ

今回の学習プリントは「じょうぎ応用編」を作成しました。

取り組みの際のお子さまの様子はいかがでしょうか?

さらに、今回はプラスもご用意しました!

もうちょっとやりたい方、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

じょうぎの使い方はコツがいりますよね。

また、上手に使うためのコツを、子どもにわかりやすい言葉で伝えることが難しいという問題もあります。

そんなときは、子供の背後に立って、一緒に手を添えて書いてみる。

そこから始めていただきたいと思います!

親子でマンツーマンで取り組める家庭学習のメリットは、お子さまのつまづきがどこにあるのかしっかりと確認しながら行える点にあります。

お子さまが学校の授業などで困難を感じていても、例えば先生に気付いて貰えなかったり、そもそもどこがわからなかったのかがわからないから伝えられないといった困りごとに早期発見・早期対応ができるようにしていきたいですね。

ここまでご覧いただきありがとうございます!
次の更新は1/20(月)10:00を予定しています。

おすすめ文房具

集中して学習に取り組むためには筆記用具・文房具へのこだわりも大切です!

 今週のオススメはこちら

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小学生文具 直線定規15cm

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真ん中あたりにくぼみがあるため、ここに指を置くということが視覚的にわかりやすい定規です。

めもりもはっきりしていて見やすく、読み取りやすくなっています。

ぜひ使ってみてくださいね!

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noteを始めました!

ちいさくいっぽ。プラスもこちらからご利用いただけます。
さらに学習を深めたい場合はちいさくいっぽ。プラスから!(別のサイトへ飛びます)

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※プラスの配信は不定期になります。プラスがあるプリントは、通常のプリントデータの下から購入が可能です。
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