【プラス】ひらがなカタカナ 点つなぎ（単語）【note】

今回は、社会生活や日常生活で必要な単語のひらがな・カタカナ点つなぎプリントです。

まずはこちらから取り組んでいただくことをおすすめします！
拗音（濁音・半濁音）のひらがな・カタカナ点つなぎをマスターしたら、このプラスににチャレンジしてみましょう。

ちいさくいっぽ。プラス

コラム

これまで濁音・半濁音の拗音を使ったひらがな・カタカナを学んできました。

プラスでは少しレベルを上げて、文字ではなく「単語」としての定着を図ります。
解答方法もそのまま点つなぎで作成しています。

ひらがなとカタカナ

学校の授業において、ひらがなはじっくり時間をかけて学習していくのに、カタカナはあっという間に終わってしまいますね。
ひらがなの方が使う頻度が高いため、重きを置くのは仕方ないとしても、生活していくうえでカタカナは読めた方が安心です。

ということで、ちいさくいっぽ。のプリントでは、ひらがなとカタカナの一致に向けて深掘りをします！

問題中の単語は、「拗音・促音・濁音・半濁音」全てを含んだものとなっています。

このプリントの目的は、カタカナの一致に加えて社会生活や日常生活で必要な単語を覚えることです。
少しでも覚えやすくなるように、カテゴリ別で分けて作成しています。

今回のプリントには、お子さまが知らない単語もあるかもしれません。

お子さまが困っている様子が見受けられたときは、

「これは、○○だよ」
「こういう時につかうね」

などなど…文字を視覚で捉えながら、語彙を増やすチャンスです。
取り組み中には隣で見守るなど、「これなに？」と聞きやすい環境で取り組むこともオススメしています。

読み書きが苦手！というお子さまへ

うちの子は「読み書きが苦手」だから、人より多くの文字を書いたり読んで、できるようにしないといけない……。
苦手なことは、反復練習で克服させなければいけない、と思いますよね。
自発的に克服しようとしているときはそれでもいいかもしれません。

ですが、「読み書きが苦手」と感じているお子さまに、文字がたくさん書かれたプリントを「やりなさい」というのは酷な話です。

ちいさくいっぽ。のプリントは、通常の学習プリントより難易度をグッと下げて、小さな「できる」を積み重ねていただくためのプリントです。

問題が難しい時は、細かく細分化する。
量が多い時は、問題の量を少なくする。

…そんなわけで、今回のプリントも2分割することができます！

お子さまにとって1枚は多いなと感じる時は、半分にして使ってみてください。
問題について、「これだけはがんばってこなせる」という量と、難易度を調節をすることが大切です。

さいごに

今回の学習プリントは社会生活や日常生活で必要な単語のひらがな・カタカナ点つなぎを作成しました。
取り組みの際のお子さまの様子はいかがでしょうか？

このプリントは、ひらがなとカタカナを書かずに学習できるものになります。
文字を書くことをなくすことで、文字習得への苦手意識を減らすきっかけになります。

小さなステップを少しずつ登っていくことで、お子さまが楽しくプリントを取り組みながら「できた」を増やしていきましょう！

難しく考えず、気軽に。お子さまの様子を見て、がんばらずにできるところから始めていきましょう！