プリントデータはページ中部にあります。
ちいさくいっぽ。の3つの柱
このブログサイトでは、以下の考えを軸にプリントを作成しています。
無学年方式かつスモールステップで行えるよう工夫しています。
「ちいさくいっぽ。」の3つの柱
- 達成できる量の「課題」「問題」
- 反復練習
- 大人が「見守る」ことができる環境
まずは小さないっぽから始めましょう!
「ちいさくいっぽ。」のプリントの特徴
当ブログサイトのプリントには以下の特徴があります。
こまかく問題を記入していない
こまかく問題を記入しないことで・・・
- 保護者が問題の難易度を決めることができる!
- 問題量の配分ができる!
- 視覚刺激を極力減らす!
一枚のプリントにイラストや読み方を入れると情報量が多くなり、
混乱を招いたり集中力低下の原因になるため、あえてシンプルに作成しています。
1枚のプリント問題量が少ない
私たちが取り組むべき最初の課題は、まず取り組んでみよう!と思える環境設定を整えることです。
プリントが文字で埋まっている!やーめた!となりにくいようにしました。
UD(ユニバーサルデザイン)フォントを使用
文字の形がわかりやすく、読み間違いにくいことが特徴のフォントを使用しています。
発達障がいや弱視のお子様にも使いやすいプリントを目指します。
聴覚・視覚刺激等の有無、本人の心理状況を確認後、声の掛け方など工夫をしながら、
1分でも学習に取り組めるようにしていきたいと思います。
ローマ字 〜小文字と大文字〜
このプリントは、過去にUPしている
ひらがな50音表とローマ字50音表をもとに作成しました。
大文字と小文字をマッチしてインプットし、
パソコン操作などデジタル社会でアウトプットできるように練習していきましょう。
混乱しやすいお子さんの場合は、最初に大文字を覚えてから、
先日配布したタイピングキーボードプリントを活用しましょう。
大文字・キーボード位置が定着後にローマ字(小文字)を始めても問題ありません。
混乱しないよう、工夫して取り組みましょう。
これからの時代がデジタル社会になっていくため、少しでも早めに取り組み始めることが安心に繋がります。
パソコンやタブレットを授業で使用したり、課題提出もデータ提出が主流になってきていますよね。
さらに大人になったら、パソコンが使えると仕事の幅が広がるといということも・・・
今回配布するプリントを使って多数の穴埋め問題にチャレンジし、活用できるようにしていきましょう!
プリントデータ:ローマ字(大文字)50音表
① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。
①ローマ字50音表(大文字)
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
②ローマ字50音(大文字) あ行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
③ローマ字50音(大文字) い行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
④ローマ字50音(大文字) う行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
⑤ローマ字50音(大文字) え行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
⑥ローマ字50音(大文字) お行なし
PDFファイルのダウンロードこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
⑦ローマ字50音(大文字) い・え行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
⑧ローマ字50音(大文字) い・う・え行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
⑨ローマ字50音(大文字) い・う・え・お行なし
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
我が家での実用例
我が家では、視覚過敏の子に適した緑のコピー用紙も使用しています。
そのあと、なぞり書きが少しだけできたら出来たところだけ切り取って、
他ページのプリントを使用して、マッチングをすることによってゲーム感覚で取り入れています。
また、最初のうちは読み方を書き込むようにしています。
何度も書く作業が苦痛になってしまうこともあるのでマッチングはオススメです。
最後に
今回、苦手を細かく可視化できるように
多くのパターンの穴埋めプリントを作成しました。
穴埋めプリントは書き込んだり、マッチング形式にしたりと、
それぞれお子様にあった取り組み方をしていきましょう。
これからのデジタル社会にしっかり適応できるよう、タイピング練習の前段階として、
ローマ字を習得できるようにサポートしていきたいですね。
また更に「できる」を増やすために「ぎゃ・ぎゅ・ぎょ」等の
50音以外の文字練習プリントも用意したいと思います。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました♪
☝プラスα
学習を始めるにあたって確認しておきたいポイントがあります。
特性の一つである光に対する視覚過敏。
白いプリントが眩しくて目が痛い!という事もあります。
視覚過敏の方には緑のプリント用紙を試してみてください。