ちいさくいっぽ。のプリントについて
こちらの記事には・・・
・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴
を記載しています!
時計・PMマッチング
今回は、「時計・PMマッチング」プリントを作成しました。
さて、突然ですが大人の皆さまに質問です。
「20時って何時?」
「24時って何時?」
20時は8時、24時は0時ですね。
この読み方はどのようにして学びましたか?
正直、私の記憶には残っていません。
何度も時計を読むうち、自然と習得していくものだと思います。
この、「自然と習得」→「定着」が難しいお子様もたくさんいます。
そこで、今回は午後12時以降の読み方を
意図的に学習できるプリントをご用意しました。
今回も解答方法は点つなぎなので、数字や文字は書き込まずに取り組めます。
また、ここを重点的に取り組みたいという方向けに
時間を書き込めるプリントもご用意しました。
ぜひご活用ください。
プリントデータ:時計・PMマッチング
① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。
① 13時~
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
② 19時~
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
③ 時間書き込み可能-1 午後のみ
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
④ 時間書き込み可能-2 午前・午後
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
我が家での実用例
我が家では、視覚過敏に適した緑のコピー用紙も使用しています。
今回も小学1年生の子(ASD)が取り組みました。
取り組み1回目・・・
正直、全く理解していませんでした。
今後も反復練習が必要です・・・。
同じように、小学5年生の子(ADHD・ASD)も取り組みました。
正解率は、7割といったところです。
やってみた感想を聞いてみたところ、
質問して答えるといった頭の中でのやりとりではなく、
紙面上で取り組めるため、質問の数字を忘れることがない分取り組みやすいとのことでした。
最後に
大人になった今では、考えずとも何時かわかりますが、ここでつまずくお子様も多いです。
こんな簡単なのに!?
と思わず、視覚的にインプットしやすくしていきましょう。
意外とこの単元は複雑です・・・。
スモールステップかつ反復練習でしっかり取り組んでいきたいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました♪
☝プラスα
学習を始めるにあたって確認しておきたいポイントがあります。
特性の一つである光に対する視覚過敏。
白いプリントが眩しくて目が痛い!という事もあります。
視覚過敏の方には緑のプリント用紙を試してみてください。