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【こくご】5W1Hをまなぼう! なにを?編【3枚】

国語のプリント こくご

このプリントは……

  • 会話の中で「なに」をどうしたおはなしかを意識していきましょう
  • 文章を読み、必要な情報をピックアップする力をつけましょう
  • 5Wを1つずつ学んでいきましょう
柚子
柚子

ここでは発達凸凹さんので「できた!」を増やす
スモールステッププリントを配布しています

それは、「なに」をかな?

「おばあちゃんに買ってもらった!」

「無くしちゃったから買いに行こうよ!」

何かの話の続きだったら、このままでもじゅうぶんに意図は伝わります。

しかし、発達に凸凹や偏りのあるお子さまの場合は、いきなり「どうだった!」のみお話しし始めることが多いですよね。

「なにを」どうしたのかを上手に伝えることが出来ると、「なぜ」なにをしたのか・「どのように」なにをしたのか、という次のステップへとつなげていくことができます。

「なにを」どうしたのを言語化していく、表出することはとても大切なステップです。

柚子
柚子

ちゃんと伝えてよ!と怒る前に、「なに」という部分を意識する機会を増やしていきましょう!

情報を整理・伝達する際に用いられるフレームワークの「5W1H」。

文章を書く際の重要なポイントとして英語の授業などで習いますね。

このWとHがそれぞれ何を表しているか覚えていますか?

柚子
柚子

①When … いつ
②Where … どこで
③Who … 誰が
④What … 何を
⑤Why … なぜ
+How … どのように

でしたね。

発達に凸凹や偏りがあるお子さまは、文章中の情報の整理や、必要な情報だけピックアップすることを苦手だとを感じることが多いです。

これら「5W1H」を意識して文章を組み立てると、情報を明確に、具体的に伝えられるようになります。

話を整理し、正しく情報を伝えることができ、筋道の通ったお話ができるようになると、コミュニケーション力の向上にもつながります。

お子さまが話したい事を一方的に話すだけではなく、情報を整理して話す力、聞く力も培いたいですね。

さらに、「5W1H」を習得することで、文章問題に対しての苦手意識も次第に薄まるでしょう。

以前ご紹介した【文章問題・国語】のプリントが難しいと感じたお子さまに、今回のこのプリントからスタートしていきましょう!

【①When … いつ】のプリントも合わせて取り組みましょう!

【②Where … どこで】のプリントも合わせて取り組みましょう!

【②Who … だれが】のプリントも合わせて取り組みましょう!

このプリントはちいさくいっぽ。プラスをご用意しています!
有料で追加プリントがダウンロードいただけます。

プリントについて

今回のプリントについて

今回は5Wのうち「③ What(なにを)」を重点的に練習していきましょう。

この「5W1H」を会話のみで訓練することも聞き取る力が弱いと難しいでしょう。

視覚的に捉えることが理解をするための近道です。

解答方法は〇をするだけで文字を書く必要はありません。

「苦手なことは頑張らなくてもできる」というところをスタート地点に設定しましょう!

ちいさくいっぽ。のプリントについて

・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴
↓詳しくはこちらをご覧ください。

柚子
柚子

楽しく取り組めるプリントを作りたいです!

プリントデータ

ダウンロード方法

① スマホからの印刷方法とネットプリントについてはこちらをご覧ください。
② パソコンの場合はPDFファイルを開いて、そのまま印刷するか、データを保存してください。

問題プリント

「なに」をかな? 1

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

「なに」をかな? 2

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

「なに」をかな? 3

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

解答プリント

「なに」をかな? 1

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

「なに」をかな? 2

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

「なに」をかな? 3

PDFはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)

まとめ

今回の学習プリントは「おはなし なにを?編」を作成しました。

取り組みの際のお子さまの様子はいかがでしょうか?

できごとを伝えるときに必要不可欠な5W1H。

とくに主語となることの多い「なにを」は、抜けてしまいがち。

そんな時は、大人が正しい言葉で代弁したり、会話の中から「何を」の必要性を伝えていきましょう。

「○○ちゃんは今、○○を作っていたね」

「何が楽しかったのかな?」

など、正しい言葉を使った代弁はとても大切です。

そのときに否定的にならないよう注意は必要です。

しかし、大人も前後関係が明確な時などは、主語を抜いて話をすることもあります。

そのため、意識して毎回正しい言葉づかいを行うことは大人にとっても大変ですよね。

なので、ただ一言「○○のことだね」だけ、補足すればじゅうぶんです!

親子で無理のない範囲で取り組んでいきましょう。

生活から学習面まですべてのことがらで「スモールステップで行うこと」の重要性を感じます。

「文章を読む」「言葉で伝える」という普段何気なく行なっていることも、実はいろいろなことを同時に並行して行なっています。

無意識に繰り返し行なって慣れている大人にとっては簡単でも、お子さまにとってはハードルが高いということも。

取り組んでいるお子さまの様子を見ながら、「できる!」を見極めながらプリントに取り組みましょう。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

次回の更新は2/7(金) 10:00です。

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本来の使い方は、「できたね!」を見える化できるカレンダーです。

日にちが入っていないので、好きなタイミングで使用開始できます。

今回の「5W1H」習得の観点では、予定を見返すことで、この話は「何をどうするできごとだったのか」を思い出す手伝いができます。

ぜひ使ってみてくださいね!

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