この記事をまとめると
- 親子のコミュニケーションツールに
- ハサミや色ぬり、線引きの練習ができます
- 空間認知能力UP、協調運動になります
ここでは発達凸凹さんので「できた!」を増やす
スモールステッププリントを配布しています
「切る・貼る・書く・塗る」の苦手さは人それぞれ…
切る・貼る・書く・塗る
これらは全て、簡単にできると思われがちですが、
発達凸凹さんには難しく感じることが多いです
また、お子さんの特性によっても難易度が大きく異なってきます
加えて、直線を書く・曲線を書く・線をなぞるという行動も
発達凸凹さんにとって簡単なことではありません
しかし、工作などを通して指先や手首の使い方を習得していくと
以下ようなのメリットがあります
・食具の持ち方、使い方が上達する
・ボタンの留め外しがスムーズに
・紐を結ぶ、解くが可能に
さらには集中力UPに繋がったりと、いいこと尽くしです!
そして、今回のもうひとつのポイントである
「見ながら書く」という行為は、「目と手の協調運動」となります
この協調運動は、訓練するというよりは遊びながら楽しく行っていくことをオススメしています!
プリントについて
・ちいさくいっぽ。が目指していること
・プリントの特徴
↓詳しくはこちらをご覧ください。
楽しく取り組めるプリントを作りたいです!
今回のプリントは2分割可能です
お子様のモチベーション等に合わせてご利用ください
ケーキをつくろう【切る・貼る・塗る】
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
ツリーをつくろう【切る・重ねて貼る・塗る】
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
プレゼントをとどけよう【切る・貼る・塗る・なぞり書き】
※プレゼント2つは好きな色に塗り、好きな場所へ貼りましょう。
PDFファイルのダウンロードはこちら
印刷サイズ A4(297×210mm)
我が家でのとりくみ
日頃ずっとお話している我が家の発達凸凹きょうだいですが、
30分近く静かに集中して取り組んでいました
白黒コピーでも問題なく取り組むことが出来ています!
ぬり絵が好きなので、塗れるようにあえて白黒でコピーしたのですが、
今回はぬり絵の気分ではなかったようで、そのまま完成させていました
塗りたい時は、好きな色で好きなところに塗ってねと伝えています
そして、そりのプリントのプレゼント2つですが、
発達凸凹きょうだいたちは「見本にプレゼントがない!」と
しっかり気が付くことが出来ました
福笑いのように繰り返しできるよう、パーツを置くだけでOKと考えていたので、
パーツを何で貼るかを指定していませんでした
基本的にはのり・両面テープ・セロハンテープ・テープのりなど、なにで貼っても大丈夫です
発達凸凹きょうだいたちは、これから色を塗りたいはずなのに、
なぜかセロハンテープで貼っていました
ツルツルすべって塗るの大変じゃないかな……と思いましたが、
実際に取り組んでみて、学んでいってほしいなと思い、見守りました
まとめ
今回は「クリスマス・まねしてつくろうプリント」を紹介しました
取り組みの際のお子様の様子はいかがでしょうか?
この学習プリントで行う工程はいろいろあります
その中で、お子様にとって特に難しいものは、
保護者のかたが手伝いながら完成させていただければと思います
また、こうでなければならない!という正解はありません
楽しく行っていただくことが第一です!
今日も小さな課題をひとつづつクリアして
「できた!」を増やしていきましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございます
おすすめ文房具
集中して学習に取り組むためには
筆記用具・文房具へのこだわりも大切です!
今週のおすすめはコチラ!
HARAC
Casta
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こちらは持ち手が「カスタネット」になったハサミです
はじめてじめてハサミを使う方、握力の弱い方におすすめです
刃先にカバーもついているので小さなお子様にも安心♪
切るたびにカチカチ音がして面白い!
ぜひ使ってみてくださいね!